掛川工場
医薬品・健康食品の両分野でクオリティの高いソフトカプセルの製品を開発・製造しています。
治験薬に関わるすべてのサービスを提供いたします。
今回掛川工場における本サービスの開始は、日本におけるローカル試験のみならず、グローバル試験の一部として実施される日本での試験実施においても、スピーディーにニーズに応えられる体制となりました。また、日本市場の細やかなリクエストに対応するサービスもご提供が可能です。
治験関連サービスの拠点としては、アメリカのカンザスシティ、フィラデルフィアに世界有数の施設を備えている他、イギリスに2か所、ドイツに1か所、そしてアジアではシンガポールと上海に各々GMP準拠の拠点を構え、また50以上のデポを備えており、高まるグローバル試験へのニーズを満たすべく全世界へのネットワーク強化を図っております。
今まで5000以上の臨床試験に携わった経験を備え、年間80か国で実施される150,000以上の配送ニーズに対し99%の割合でオンタイムデリバリーを完遂しております。
1980年、日本におけるソフトカプセルの生産拠点として静岡県掛川市に建設されたキャタレント掛川工場。1997年には医薬品生産量の増大に伴い、医薬品棟を建設し医薬品とヘルスケア製品の生産ラインを分離しました。
同時にキャタレント・グループが推進する“Best-in-Class”構想の実現に向けて、ソフトカプセル製造では米国~ヨーロッパ~日本の3極体制の一翼を担う最先端の工場へと進化。原材料の入庫から調整、充填、乾燥、検査、包装までの全工程にわたって高い信頼性を誇る生産体制を確立しました。
GMP基準に合致した万全の品質保証体制で、最高品質の製品を国内外にお届けしています。